はじめに言っておきます。この記事はすぐ引っ越したい方にはあまり向きません。
でも、少し先に引っ越そうかと考えている人にはおすすめです。
よし!まずは引っ越しに向けて断捨離よ!
でも、何から手を付けたらいいか分からないし
いざやるとなるとめんどくさ〜い…
わかるわかる!
でも日常の掃除の「ついで」に物を処分していけば大丈夫!
日々少しづづ進めれば断捨離なんてへっちゃらよ!
捨て方も紹介するから安心して!
【早めに始められる準備】掃除の「ついで」にやる断捨離、開始!
さて今回のテーマは「断捨離」です。
荷物は少ないに越したことはない!ということで断捨離をすることにしましたが、
引っ越し間際の荷造りの時にまとめてやるとゴミも、ゴミを処分する手間も集中してしまう。
そこで私は日常の中で無理なく少しづつ断捨離を進めることにしました。
キーワードは「ついで」です。
私自身、単身引っ越しも初めてなので、私が調べた捨て方や売り方もドドン!と紹介します。
【少しづつ断捨離するメリット】お部屋の清潔度も身体もお金も安定!
少しずつ時間をかけて断捨離なんて…と思うかもしれませんが
実はこれ、引っ越し準備としてやるなら、作業負担を分散させる以外にもメリットがあるなと感じています。
1.【まずは大まかにリストアップ】確実に要らないものありませんか?
まずは何を捨ててるか思いつくままリストアップします。
断捨離したら大体なにか不要品を発掘するので100%全部書き出そうとしなくて大丈夫です。
例として私が実際処分したいものを挙げました。
これを引っ越しまでの数ヶ月に分散させて処分、または買い替えします。
家具類はほぼ学生時代からの物でだいぶ年季が入っているので、思い切って処分することにしました。
2.【 捨て方・売り方・寄付のしかた】
さて、次は実際にどうやって処分するか調べた内容をそのままドドン!と紹介します。
粗大ごみに出す(主に家具・家電・カーペット・布団など)
主な流れ【まずは予約から!】
自治体によりますが大きい流れとしては
- 自治体の粗大ごみ受付センターに連絡して回収の予約をする
- 処理料金分の粗大ごみシールを購入してカーペットに貼り付ける
- 指定日時までにカーペットを指定された場所に運搬する
- 自治体が回収
という流れが多いです。
粗大ごみシール購入場所【スーパーやコンビニで手軽に!】
粗大ごみのシールは、コンビニやスーパーなどで購入できます。
粗大ごみシールは捨てるものの種類やサイズによって値段が違います。
シール購にかかる値段=回収手数料という感じです。
1点につき1枚貼る必要がありますので、
捨てたい物の数・種類・サイズをしっかり把握しておきましょう。
私の自治体では、価格は250円~、大きい物で最高1250円程度でした。
各市や県によって捨て方・シールの価格など違いがありますので、
ホームページでしっかり確認しましょう。
不用品回収業者に依頼する【運び出し・梱包ラクラク!】
不用品回収業者に頼んで回収してもらう方法もあります。
お金のことを考えると粗大ごみに出したほうが安いかもしれませんが、
まだ使えるものであれば買い取ってもらえる業者もあるのでこちらのほうが良いかもしれません。
また、大きな家具や家電を捨てる場合、業者によっては不用品の運び出しや
梱包を手伝ってくれるサービスがあるのが女性にとっては大きなメリットです。
既に一人暮らしをしている方には特に助かるサービスなので、
かかるお金と手間のバランスを考えて決めましょう。
見積もりが無料の業者もあるので悩んだら見積もりをしてもらうのも手です。
不用品回収・買取の業者をいくつか紹介しておきます。
リサイクルショップに売りに行く【買取価格には期待しないで!】
お近くのリサイクルショップで店頭買取してもらうこともできます
予約も要らないので、引越し作業に関係のない用事で出かけるときでも
「ついで」で気軽に物を手放せる手軽さが魅力です。
その反面、個人的にはかなり買い叩かれる印象です(お店によります)。
ただ、価値がつかないと判断されたものでも引き取って無料で処分してもらうことができるところも多いです。
大手のリサイクルショップなどはかなり幅広く買い取ってもらえますが、
必ず売りたいものが買取対象かどうかは調べておきましょう。
また、買取対象の商品でも、状態によっては買い取ってもらえない場合があります。
家電などは持ち帰らなければいけなくなることもありますので気をつけたいですね。
実際に、今回処分予定のラジカセはフタの部分が一部壊れたところがあって買い取ってもらえず
持ち帰りました…重かった…事前調べは大切です!
ネットオークションなどに出品する【お金をとるか手間を取るか…】
こんな時おすすめなのはやはりネットで売ること。
梱包や買い手の方とのやりとりなど手間がかかりますが、リサイクルショップよりは断然高い価格で売れることが多いです。
今回の引っ越しでは、「無理しない」ことが私の中でテーマなので私は利用しませんでした。
詳しくはまた書きますが、サイトやアプリを紹介しておきます。
ヤフオク
メルカリ
ラクマ
寄付する
衣類や靴などは発展途上国や被災地などに寄付することもできます。
無料引き取りではないので送料などがかかりますが
引っ越しを期に国際協力できるのが魅力ですね。
Webから簡単に申し込みできたり、ダンボールに詰めて配送するだけだったり、
手軽に参加できるものも多いです。
衣類をまとめて寄付してしまえば荷物もスッキリで一石二鳥ですね。
3.【捨て方を決める】
1.2と下記の処分する時のポイントをふまえて、
最初にリストアップした物に処分方法を当てはめます。
4.【月単位・週単位で断捨離目標を立てよう】
今までを踏まえて、ざっくり目標計画を立てます。
~8月…クローゼット・タンス・靴箱の中の物 → 衣類が多い場所→寄付orリサイクルショップ
9月……棚の中の物 → 本や書類などの紙類・小さな雑貨類が多い場所→リサイクルショップ
10月…キッチンの物 → 食品・金属製品が多い場所→資源ごみor可燃ごみ
11月…家具・家電の処分→粗大ごみ
あまり細かく計画すると続きません。
要するに、引っ越し日までに物が多い場所を網羅できればそれでいいのです。
目標にした場所だけは絶対やるというだけで、やる気になったのであれば他のところをやってもOK。
「とにかく目標にした場所だけはやる」を守れば他にとくに制約はありません。
ふだんの掃除の「ついで」に断捨離を進められるので1回の掃除の負担が軽減され、
自分の予定やしたいことをしながらこなすことができます。
場所ごとに断捨離→ジャンルや素材が似通っているので同じ方法で処分できるものが多くなります。
1でリストアップしたものと合わせて処分方法別にまとめて処分しましょう。
まとめ
- 月または週ごとに断捨離する場所を決めて最低限そこだけは断捨離する
- 断捨離はあくまで、いつもの掃除の「ついで」に1回の掃除につき1箇所でいい!
- なるべく利益を出したいならネットオークション
- 手早く処分したいならリサイクルショップ
- 社会貢献するなら寄付
- 大きな物は引っ越し間際、まとめて粗大ごみか不用品回収に!
捨て方も色々で大変そうだけど
毎月のノルマにして少しづつやれば負担が減るね!
目的に合わせて、自分に合った方法で物を減らしていってね!
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