便利な冷凍食品、栄養価は?添加物多いって本当?本当に身体に悪いの?

レビュー・体験

冷凍食品って便利だけどそんなに身体に悪いの?
なるべく添加物を避けてうまく利用するにはどうしたらいい?

冷凍食品って簡単に食べられて美味しいわよね!
でもそれだけのおいしさを実現しているからこそ添加物が心配…
だけどそんなに避ける必要があるのかしら?
メリットもあるからうまく利用していきましょう!

私達の食生活に身近な冷凍食品。

長期保存できて、簡単な方法で解凍できて、手作りするよりすぐ食べられて、しかも美味しい!

私達の食に深く浸透している冷凍食品は生活に欠かせないものですよね。

しかしその反面、こんなに便利で美味しいからこそ、薬品が入っているんじゃないか、身体に悪いんじゃないかと冷凍食品をなるべく避けている方もいるのではないでしょうか?

まさに私もその一人です。

お弁当のおかずは大体1から作っていますし、食材も市販の冷凍のカット野菜は使わず、買ってきた野菜をカットして冷凍していました。

でも冷凍食品は身体に悪いというイメージが染み付きすぎていただけで調べてみるとうまく利用すればとてもメリットがあるなと感じました。

今回はメリット・デメリット含めて冷凍食品について書いていきたいと思います。

【添加物】そもそも加工食品には食品添加物が含まれている!

冷凍食品を食べるとしたら一番心配されるのは食品添加物の使用量ではないでしょうか。

もちろんメーカーなどにもよって量は変わりますが、冷凍食品に関わらず加工食品には食品添加物が含まれているものがほとんどです。

たとえ自分で作って冷凍したとしても、極端な話、本当に1から全て作らないと食品添加物を取らないということはまず無理なんです。つまり、冷凍食品と他の食品を比べた時にとくべつ多く用いられているわけではないということ。

避ける必要もありませんが、買うまえにパッケージ裏の成分表を確認するといいかもしれませんね。

【産地】産地が分からないことが多い

冷凍食品はすでに料理として完成されたものが多く、その素材1つ1つの原産国を知ることができないことが多いですよね。何年か前に中国産の冷凍ほうれんそうや冷凍ウナギが問題になったのでその点ではやはり加工されてないものを買って自分で調理する方が安心だな〜なんて思ってしまいますね。

今では再びそのような事件が起きないよう、厳しく規定があるようですが、たとえばお子さんがいる方は特に心配になりますよね。「産地が分かるか、分からないか」は安心感が違う気がします。中国産はやはり安いので冷凍食品に使用されていることもよくあるようです。

なるべく産地が分かるものを選びたいですね。

【冷凍方法】お家でする冷凍と冷凍食品の冷凍の違い

お家と工場の冷凍の違いは何でしょうか?家庭のキッチンと工場では設備も違うので、違い自体は色々あるでしょう。その中でもお伝えしたいのは、ズバリ「凍るまでの時間」です。工場の冷凍食品は「急速冷凍」。急速冷凍のメリットは食品の組織を壊さずに冷凍できることです。

……………つまり、

  • 普通に冷凍するよりも食材が傷みにくく、劣化しにくい
  • 栄養を逃さず冷凍できる
  • 美味しさや食感が損なわれにくい

ということ!自分で買ってきた食材を冷凍するよりは冷凍食品の方が品質が保たれるんです。

【栄養価】急速冷凍の方が栄養価が髙い!?

もちろん、全ての冷凍食品が当てはまるわけではありません
しかし「冷凍野菜」に関しては栄養価が高いらしいのです!!!

しかも旬の時期に大量に仕入れて生産することで旬がすぎても一番美味しくて栄養価が髙い時期のものを食べることができるのも大きなメリットですね!

【利用方法】冷凍食品をうまく利用するには?

何事にも極端なのはよくないですが、冷凍食品をうまく活用すれば毎日のお料理を時短できてとても便利です。

添加物をなるべく摂りたくない方は加工が少ないものを選ぼう!

冷凍野菜や冷凍うどんなど加工が少ないものの方が添加物が少ない傾向があります。それだけで食べるのは美味しくないので+αで味付けしたり煮たり炒めたりして手を加える必要はありますが、時短にはなるので便利ですよ!

逆に控えたいのは、加工肉系の冷凍食品。比較的添加物使用量は多めです。
とはいえ規定以上の量含まれているわけではないので食べたからといってすぐ人体に影響があるということはありませんのでご安心を。極端に摂りすぎないようにだけ気を付けましょう。

家庭の冷蔵庫で冷凍するより急速冷凍のほうが
栄養価が損なわれにくいなんて全然知らなかった!

うまく利用すれば冷凍食品って本当便利でおいしいし時短できるからいいわよね!
でもくれぐれも摂りすぎないように!バランスが大事よ!

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