早めに次のお家探しをしようと思っているんだけど
どうやって探そう?
やっぱりWebサイトかなぁ…?
ちょっと待って!
もちろんサイトで見てから内見を申し込むのももちろんアリだけど
実際に店舗に行ってみないと分からないことがたくさんあったの!
内見を申し込む前に、おさえておくといいわよ!!
不動産会社や現地に行かなくても手軽に物件が探せるのがネット。
コロナ禍でなるべく外出をさけるためにも役立ちますよね。…でも、
ネットに掲載されている物件=空いている物件全部だと思っていませんか?
あなたがみつけたそのお気に入りの物件、
載せている仲介業者からじゃないと契約できないと思っていませんか?
答えは前者も後者もNOです。
私自身の体験や実際聞いた話を元にご紹介します。
ネットでの情報収集は大切!
ネットに掲載された物件をチェックしておくのはとても大切です。
例えば、
- その地域の大体の家賃相場
- 近くに何があるか(コンビニ、スーパーなど)
- 治安の善し悪し
- 交通手段、利便性
- どのような物件が多いか
…など下調べしておくことができます。
もしその中でここだ!!と思う物件が見つかった場合はもちろんそのサイトから物件の問い合わせや内見申し込みをするのもアリ。
でもここで押さえておきたいことがあります。
物件はどの仲介業者からも大抵は内見も契約もできる!
もし仮にネットから物件の問い合わせをしたい場合、
ネットに掲載した仲介業者に問い合わせすることになりますよね?
でもその物件、大抵は他社でもお願いすれば見ることができるのだそうです。
これは先日私が物件探しに訪れた仲介業者さんで聞きました。
つまり、物件の名前や場所をひかえておいて自分の好きな不動産会社に行ってもよいのです!
各社の口コミやキャンペーンを調べて、少しでもお得に引っ越ししましょう!
ネットに掲載されている物件=空いている物件ではない!!
ネットに掲載されている物件だけを見て新居を決めるのはおすすめしません。
理由は2つです。
ネットに掲載されている物件=空いている物件ではない
1つ目はネットに掲載されている物件=空いている物件ではないということ。
これも実際に不動産会社に行ってみてわかったことです。
ネットに載っていない物件が思ったよりあるじゃん!!というのが1番の感想です。
ここだ!と思う物件がネットで見つかっていない限りは、
そこで決めてしまうのはもったいないかもしれません!!!
ネットに載っていた物件が空いているとは限らない
ここいいな!と思ったのに、いざ問い合わせると
「ついこの前入居者さんが決まってしまったんですよ」と言われたことありませんか?
もちろん、本当にタッチの差で先に決まってしまったのかもしれません。
…が、実は空いていないのに掲載されている物件が存在することがあるそうです。
なぜそんなことをするのか。目的はあなたの新居を自社で仲介したいから。
お気に入りの物件を見つけて内見したいと思ったら、
流れでそのまま掲載した会社に問い合わせますよね?これが落とし穴。
問い合わせがあったら「ついこの前入居者さんが決まってしまったんですよ」と言って条件に近い別の物件を紹介するんだそうです。
あなたが別にその仲介業者に頼むつもりが無かったとしても、こうやって問い合わせる機会を作れば契約の確率も上がるというわけです。
そういう会社で契約すると損をするか?と言われればそうとは言い切れませんし、
こういうことをする業者も少なくはなっているそうです。
…が!、最初の方に書いたことを覚えていますか?
そう、物件はどの仲介業者からも大抵内見も契約もできるのです。
問い合わせるかどうかはしっかり見極めましょう。
まとめ
もちろんその人その人の状況によりますし、ネットからの問い合わせ悪いわけではありませんが
以上のことから私個人的にはネットの情報だけで決めてしまう・ネットから問い合わせるといったことは正直おすすめしないなと感じました。
そもそも単純に考えて貸す側と借りる側の間に賃貸物件サイト業者や仲介業者など「仲介」の役目をする業者が介入するほどお金が発生しているはずですよね?
今のご時世に気を付けるのももちろん大事ですが、気を付けつつも実際にあなたの目で耳で情報を集めることをおすすめします。
当たり前のように見つけた物件をそのまま問い合わせしてたけど
どの業者さんでも内見の契約もできるなんて
知らなかった!
もちろんネットの掲載で気に入れば話は別よ?
兎にも角にも下調べして行動するのが賢いかもしれないわね!
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