ビルの7Fの階段を上り下りする場合のカロリー消費量は?

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ビルの7階にある事務所までの階段を上り下りする場合のカロリー消費量気になりませんか?そのときに関連する筋肉や競技について、簡潔にお答えします。

カロリー消費量

階段を上り下りするカロリー消費は、体重、速度、階段の構造(段数や高さ)、運動時間に依存します。
一般的な目安として
体重60kgの人が階段を上る場合:約0.1~0.15kcal/段(ゆっくり~中程度のペース)。
下りる場合:上りの約1/3~1/2のカロリー(約0.03~0.05kcal/段)。
7階の階段は、1階あたり約10~15段(標準的なビル)と仮定すると、7階で約70~105段。往復で140~210段。
計算例(体重60kg、往復で約150段の場合):
上り:75段 × 0.12kcal = 9kcal
下り:75段 × 0.04kcal = 3kcal
往復合計:約12kcal(1回往復、約2~3分)。
複数回往復や速いペースならカロリー消費は増加(例:10往復で約120kcal)。
アーモンドチョコレート1箱がだいたい500kcal
※正確なカロリーは心拍数や個人の代謝率で変動。ウェアラブルデバイスでの測定がおすすめ。

使用される筋肉

階段の往復は全身運動ですが、特に以下の筋肉が使われます

下半身
大腿四頭筋(太ももの前):上りで強く使用。
ハムストリングス(太ももの裏):上りと下りでバランスよく。
大臀筋(お尻):上りで特に活躍。
腓腹筋・ヒラメ筋(ふくらはぎ):上りと下り両方で使用。

体幹
腹直筋・腹斜筋:姿勢維持やバランス保持。
脊柱起立筋(背中):安定性に寄与。
上半身(補助的):腕を振る動作で三角筋や上腕二頭筋が軽く関与。

適した競技
階段の往復は有酸素運動と筋力トレーニングの要素を併せ持ち、以下の競技に適しています:
陸上競技(短・中距離走)
瞬発力(上り)と心肺持久力強化。
例:400m走や800m走の選手に有効。
サッカー・ラグビー
短時間の爆発的な動きと回復力向上。
方向転換や加速に必要な下半身筋力強化。
バスケットボール
ジャンプ力や敏捷性向上(大腿四頭筋、大臀筋)。
コートでの素早い動きに対応。
登山・トレイルランニング
坂道や不整地での持久力と筋力強化に直結。
クロスフィットやHIIT
高強度インターバルトレーニングとして階段往復は最適。

注意点
強度:速く登ると無酸素運動寄り、ゆっくりだと有酸素運動寄り。
怪我予防:膝や足首に負担がかかるため、適切な靴とフォーム(かかとから着地)を意識。
頻度:初心者は週2~3回、1回5~10往復から始め、徐々に増やす。

ちょっと最近太ってきたので、なにかやらなければと思ってても、なかなか行動に移すことは難しい。そこで簡単にできるのが、なにかのついでにやること。わざわざジムの契約とか筋トレグッズや家に帰って走りにいくって、やれたらやってるよって感じ。だから、なにかのついでにやることがおすすめなんです。今回は、会社に階段がある人向けですが、それ以外にも電車通勤やバス通勤を自転車や徒歩に変えるとか、デスクワークを立ってやってみるとか。
なにかのついでがおすすめですよ。

見ていただき感謝感謝!

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