いま飼っておられる方、これから飼おうとご検討中の方
ワンちゃんの寿命は気になりませんか?
さっそく見ていきましょう!
犬の寿命のギネス記録は?
ギネスに記載される世界で最も長生きした犬は、
オーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーイです。
ブルーイが暮らしていたのはオーストラリアのビクトリア州。
1910年に家族として迎えられ、約20年もの間、牧牛犬として働き続けました。
犬の年齢を人間に換算すると?
犬 | 人間 |
1か月 | 1歳 |
2か月 | 3歳 |
3か月 | 5歳 |
6か月 | 9歳 |
9か月 | 13歳 |
1年 | 16歳 |
1年半 | 20歳 |
2年 | 24歳 |
3年 | 28歳 |
4年 | 32歳 |
5年 | 36歳 |
6年 | 40歳 |
7年 | 44歳 |
8年 | 48歳 |
9年 | 52歳 |
10年 | 56歳 |
11年 | 60歳 |
12年 | 64歳 |
13年 | 68歳 |
14年 | 72歳 |
15年 | 76歳 |
16年 | 80歳 |
17年 | 84歳 |
18年 | 88歳 |
19年 | 92歳 |
20年 | 96歳 |
21年 | 100歳 |
犬の種類別の平均寿命は?
小型(5〜10kg) | 14.2歳 |
超小型(5kg以下) | 13.8歳 |
中型(10〜20kg) | 13.6歳 |
大型(20〜40kg) | 12.5歳 |
超大型(40kg以上) | 10.6歳 |
犬の寿命は、体が大きいほど平均寿命が短く、小型になるほど長くなる傾向があると言われています。体重5-10Kgの小型群が14.2歳と最も長い寿命で、5Kg以下の超小型群の13.8歳を上回ります。
また、小型群と超大型群の間には、3歳程度の差があることもわかりました。
室内飼いと室外飼いで寿命は変わる?
室外飼いは
・事故にあいやすい
・飼い主の目が届かず外でのストレスにさらされる
・ノミやダニがつきやすい
など様々な要因によって外飼いのほうが寿命が縮まりやすいといわれています。
犬の健康管理
普段から飼い主のあなたがチェックすることで
異変を早期に見つけることができますが
それだけでは十分といえません。
動物の病気に関する専門家である獣医さんに定期的な健康診断をお願いしましょう。
健康診断を受けることで、日常生活では気付けないちょっとした
異変を発見することができるはずです。
1~6歳:年1回
7~10歳:年2回
11歳~:年3~4回
と言われております。
定期的な健康診断は、健康を維持するためにも
行っておくことをおすすめします。
犬の平均寿命 まとめ
今回、犬の寿命(小型〜大型犬の違い)、年齢人間換算、室外飼いのリスクをご説明させていただきました。
犬が長生きするには健康状態も大切ですが、飼い主さんとの関係も必要不可欠です。
大切な家族である愛犬には、常に愛情もって接してあげて下さいね!